デイケアとは、施設に通って入浴・食事・機能訓練などのサービスを受けられる通所サービス（通所リハビリテーション）です。
　医師、看護師が常駐しているため、病院から退院して間もない方、病状が不安定で医学的管理の必要な方でも、安心してお過ごし頂け、リハビリを継続して頂けるサービスです。

　今回は当デイケアの特徴を、２回に分けてご紹介します。

専門職による計画的なサービス
①自宅訪問
利用者様の生活に適した支援が行なえるようデイケアのご利用開始時に、必ずご自宅を訪問します。開始以降も必要に応じて訪問し、福祉用具等の環境設定や介助方法のご提案などを行います。

②他職種で支援計画　（ケアプラン）
利用者様やご家族のお困りごとやご希望などに沿って、多職種で意見を出し合いながら支援計画（ケアプラン）を作成します。

③ケアプランの実施
計画に沿って個別リハビリや生活リハビリ、食事、入浴、レクリエーションなどを実施します。経験豊かな職員が、質の高いサービスを提供しています。（詳しくは次回） 　

④計画見直しとカンファレンス
ケアプランどおり実施されているか、プランが利用者様に適しているか、適切な方法でケアが行われているかを、多職種で見直します。よりよい支援は何かを何度も話し合います。

⑤リハビリ会議の開催
在宅生活が続けられるよう、３ヶ月毎にリハビリ会議を開催し、関係事業所とも協力しながら、望ましいサービスを提供できるよう努めています。
ご家族、ケアマネジャー、他事業者からの情報や提案もうかがうことができる貴重な機会となっています。